■自動車学校へ入学したいけ ど一体どういった流れで進んでいくのか知りたい!という方。こちらでは運転免許取得について西都自動車学校へ入学してから卒業、運転免許のプロセスは基本的にはどこの指定自動車学校も変わりませんので一緒に運転免許取得までの流れを見ていきましょう!それではどうぞ。教習のはじめに、学ぶ目的を理解しておきましょう。
[運転するってどんなことかな?]もっとたくさん、もっと楽に、もっと速く、荷物や人を運びたい。こんな人々の願いから、いろいろな乗り物ができました。さらに・・好きなときに・・行きたいところへ・・という、便利さを求める気持ちが自動車を生み出したのです。自動車は私達が自由に移動するための機械であって、これを動かすためにはあなたの行きたいという意識が必要です。たとえば、ある場所へあるいて行こうとするとき、目的地までの色々なものを見ることにより、「どんな道順で、どんな位置を、どんな速さであるくのがよいか・・」ということをほとんど無意識のうちに決め、行動しますが、この場合:歩く:ことが目的ではありません。運転の練習ではこの歩き方にあたる操作の方法から覚えることになりますが、最終的な目標は、単に操作できるようにすることではなく、目的地に向かう中で様々な交通状況を認知(発見)し適切な判断をし正確な操作をする。これをくり返すことにより最も安全な「速度」と「方向」を決めて進むことができるようにすることです。(「認知」「判断」「操作」は、自動車の運転で最も重要な要素であり、「運転の三要素」と言われます。 さあ、これからの行く先をしっかり見て、正しく判断し、正確な操作ができるように練習しましょう。
自動車学校への入校~第1段階から仮免許交付まで 15時限(AT:12時間)の教習所内での車の基本操作及び基本走行を学ぶ『技能教習』と、10時限の『学科教習』を学びます。そして教習所内を約20,000mの距離を走行する『修了検定』に合格し、『適性検査・仮免学科試験』に合格すると、『仮免許』が交付され、路上での練習が可能になります。
『仮免許』交付後の『技能教習』は、一般道路(一部教習所内を含む)や高速道路で19時限以上(AT車:16時限以上)の応用走行を学びます。 『学科教習』では、その応用走行に関する知識を学んでいきます。これらの教習をおこなったのちに、『卒業検定』にて技能検定が実施されます。 大体の自動車教習所において、『卒業検定』の前に、卒検卒検前効果測定(教習所学科試験)も実施されます。
『卒業検定』に合格し、校長先生から卒業証明書をいただいて、無事教習所(自動車学校)を卒業した後は、1年以内に運転免許試験場で本試験(学科)を受けてください。 この期間中であれば、運転免許試験場での技能試験が免除されます。
普通MT 運転免許 | 普通AT 運転免許 | 大型 運転免許 | 普通二輪 運転免許 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
第1段階 技能15時限 (コース) 学科10時限 | 第1段階 技能12時限 (コース) 学科10時限 | 第1段階 技能8時限 (コース) | 第1段階 技能9時限 (コース) |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
仮 免 (学科試験・ 技能試験) | 仮 免 (学科試験・技能試験) | 仮 免 (技能試験) | 第2段階 技能10時限(路上) |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
第2段階 技能19時限 (路上) 学科16時限 | 第2段階 技能19時限 (路上) 学科16時限 | 第2段階 技能14時限(路上) | 卒 検 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
卒 検 | 卒 検 | 卒 検 | |
↓ | ↓ | ↓ | |
運転免許試験場(適性試験・学科試験) | |||
↓ | |||
運転免許証交付 |
■応急救護処置とはなんですか?? 人工呼吸や心臓マッサージなど、事故現場で役立つ救急処理の実習です。
■適性検査とはなんですか?? 運転特性を判断する検査のことです。
複数教習とはなんですか?? 2~3名で行い教習生が交代で運転します。
セット教習とはなんですか?? 路上教習中に発生した危険場面について指導員とディスカッションしながらその原因を考える教習です。 技能教習と学科教習を連続して実施するのでセット教習といいます。
みきわめとはなんですか?? みきわめは一段階と二段階のそれぞれの最終時限に行います。 一段階のみきわめは修了検定の、二段階のみきわめは卒業検定の模擬試験です。