■運転免許証を更新する際の年齢が70歳以上又は免許証を失効させ再び免許を取得する際の年齢が70歳以上の方に対する講習です。(チャレンジ講習の基準に合格し、特定任意高齢者講習(簡易)を受講すると高齢者講習は免除されます。) 西都自動車学校でも70歳以上の高齢者に対して免許更新時に高齢者講習を行っています。(2~4月・8~9月は週に1回、その他の月には、週3回行っています。)講習内容は、座学・運転適性検査(夜間視力、動体視力等)・実技等を行っています。講習生は年間1,000名以上です。今年の6月から75歳以上の高齢者の方は、高齢者標識(高齢者マーク)を地上0.4㍍以上1.2㍍以下の見えやすい所につけるように義務付けられたました。また、(平成21年6月)からは、認知機能検査に関する検査も導入される予定になっています。認知症のドライバーの特徴をいくつか話をしよう。
① 一定の車間距離を取る気がなくなる。 ② 車庫入れが出来なくなる。(これまで出来ていた車庫入れが出来なくなるので・・家族としては、認知症発見の重要な情報となる。) ③ センターラインを越えて蛇行運転をする。 ④ 交通標識や信号などの規則を守る気がなくなる。 ⑤ 高速道路等SAなどの出口と入口を間違えて逆走することがある。 ⑥ どこへ行こうとしているのかわからない。 ⑦ 事故を起こしたことを忘れてしまう。
■西都自動車学校は年間卒業数1000名にも満たない小さな学校です。校長先生を入れても15名程の教習所です。取り扱い車種も普通車のみです。ですから私達は、流れ作業のような教習は絶対にいたしません。また、お一人お一人のお客様のご意見、ご要望を真意に受け止め、真心のある教習を常に心がけております。お1人でいらしたお客様も、お友達などといらしたお客様みなさまに笑顔で教習をうけていただき、心でハンドルをにぎることのできるセーフティードライバーとなっていただくことが私達の使命であると考えております。 合宿免許でいらっしゃったお客様にも西都自動車学校は過ごしていただく時間をとても有意義なものになっていただけるよう、お客様に対し、気配りではなく常に心配りを大事にしております。卒業後も遊びに来たくなるような教習所を常に目指しております。
■西都自動車学校70歳以上の高齢者に対して免許更新時に高齢者講習を行っています。(2~4月・8~9月は週に1回、その他の月には、週3回行っている。)講習内容は、座学・運転適性検査(夜間視力、動体視力等)・実技等を行っており、年間1,000名以上の講習を実施しています。その他にも、西都市を中心とした、幼稚園や小学校生、中学校生、高校生などを対象にした交通安全教室を行っており西都市内を中心とした地域密着型の交通安全の徹底にも力を入れております。法人向けの安全運転講習も行っており、宮崎県の交通安全0を目指し日々邁進しております。
■運転免許というのはただ、発行してもらえればそれでいいというものではありません。 自動車というものはハンドルをにぎられる一人一人の思考、人格というものがそのまま運転に反映されるのです。自動車を運転する技術を身に付けるだけが自動車学校の役割ではありません。 技術と平行して、セーフティードライバーとしての誇りと自覚をもっていただき、責任と認識を持った車人として社会生活を送っていただくため、西都自動車学校では心の教育にも強く力を注いでおります。運転免許は人格です。 運転による一度のミスが自分の命はおろか、大事な人、さらには他人にまで大きな犠牲をあたえる可能性があるのです。