(4)中途退校による合宿生精算規定
1.<自己都合による中途退校の場合>
合宿生の予約は、入校予定日の数ヵ月前に行われることが大半であることが特徴です。なぜかというと、事前の予約は割引幅が非常に大きいことが挙げられます。
ご入校後に生徒さんの都合で中途退校されますと、そのプランが値上がりしている可能性があり、すぐにその穴埋めをすることは困難となります。
そのほかにも、教習カリキュラムの変更、そもそもの料金が低料金であるため、学校の利益を捻出するのが非常に難しく、これに関わる人件費により、赤字が出ます。
従って、中途退校のご返金に応じたいのは山々なのですが、上記事由によって生徒さんの自己都合による中途退校の場合は、一切のご返金はございませんので、ご了承ください。
なお、仮免を受験しておらず、第1段階を既定の技能教習時限数で終了している場合は、追加料金は発生致しませんが、仮免を受験した場合は、規定の技能教習時限数を超えて教習をした分(補修代金)と検定代は、一般生と同様の金額でご精算いたしますので、追加料金が発生いたします。また、卒業検定まで受験して、不合格となり免許を取らずに退校する場合には、検定代、補習代を一般生と同じ料金で引き直して、計算をいたしますので、追加料金が発生致します。宜しくご周知のほどお願い申し上げます。
2.<学校都合による中途退校の場合>
当校の合宿生として、ふさわしくない言動や行動をする方(意味もなく大声で叫ぶ、人の嫌がることをする、団体生活を乱す行動をする、暴言を吐いたり、暴力を振るったりする、異性にちょっかいを出す、合宿生規定を守らない等)は、管理者の判断により、ただちに退校していただきます。この場合も、教習料金のご返金は一切ございません。なお、仮免を受験しておらず、第1段階を規定の技能教習時限数で終了している場合は、追加料金は発生致しませんが、仮免を受験した場合は、規定の技能教習時限数を超えて教習をした分(補修代金)と検定代は、一般生と同様の金額でご精算いたしますので、追加料金が発生いたします。また、卒業検定まで受験して、不合格となり免許を取らずに退校する場合には、検定代、補習代を一般生と同じ料金で引き直して、計算をいたしますので、追加料金が発生致します。
宜しくご周知のほどお願い申し上げます。
最後に、合宿生としてふさわしくない行動や態度により、当校が被害を被った場合は、損害賠償の対象となる場合もありますので、十分ご注意下さい。
上記1,2のいずれの場合においても、退校時にご精算(追加料金が支払えない)ができないときには、教習原簿を追加料金のご入金の確認がとれるまで、当校でお預かりすることになりますので、ご了承下さい。