こちらに記載のない情報で確認したいことや疑問に思ったことなどありましたらお気軽にご連絡ください。担当のものが責任を持って対応させていただきます。
▶︎ MTとATは、どうちがうの?
▶︎ 1日に何時間、乗車できるの?
▶︎ 学科教習項目はいくつあるの?
▶︎ 適性検査ってどういうものがあるんですか?
▶︎ 応急救護って何なんですか?
▶︎ セット教習って?
▶︎ 複数教習って?
▶︎ みきわめって?
▶︎ 修了検定って?
A. 車は大きく分けてAT(オーオマチック)車とMT(マニュアル)車に分けられます。
AT車は、ギアを自分で操作する必要がなく、変速を自動でしてくれる車です。MTと比べ、運転中の操作が少ないので、MT車より比較的簡単に運転ができます。
※ATで取得した場合はATのみの限定免許です。ATで取得してMT免許が必要になった場合は限定解除を行います。
MT車は、運転中にハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギアチェンジ全ての操作が必要な車です。一般的にAT車より操作が難しいとされていますが、AT車より構造が複雑でないため故障のリスクが少なくて済む、クラッチ操作の必要があるため踏み間違いによる事故の危険性が少ないなどのメリットがあります。また、MTで取得した場合はAT車も運転することができます。
A. 1日に乗車できる時間
●1段階(場内)…2時限まで
●2段階(路上)…3時限まで※連続は2時間まで可能
A. 学科教習項目
●第1段階…【教習項目1~10】まで
●第2段階…【教習項目11~26】まで
第1段階・第2段階合わせて26項目あります
※最初に第1段階学科1を終了後、技能教習学科が開始できます。
A. 適性検査には運動能力検査と運転適正検査があります。本校では入校時に行われます。
●運動能力検査…運動機能の検査です。
「視力(深視力)」「聴力」「運動能力」の3つの検査を行い、運転する際に必要な運動能力が一定水準以上あるかを判断します。
※水準に満たない場合は免許の取得ができませんので、ご注意ください。
●運転適正検査…自分がどのような性格に当てはまるか、どのような行動傾向があるのかなどを知ることにより、教習や免許所得後の運転に生かすことができます。
運転適正検査の結果により運転免許を取得できなくなることありませんので、質問に正直に答えて自分がどの程度運転に向いているのかを把握しておきましょう。
A. 交通事故による負傷者の救命率を高めるため、講習を通じて生命尊重の意識等を高めるのが目的です。
事故で負傷者が出た場合に適切に行うことができるように、人体モデル(マネキン)を使って心臓マッサージや人工呼吸などの救命措置を学びます。
A. 交通現場に潜む危険を予測した技能教習を受けた後に、ディスカッションを行って危険の少ない運転行動を学ぶ学科教習を連続で受けることから、”セット教習”と呼ばれています。
”危険予測教習”とも言われる教習で、実際に運転をする際に危険を予測した運転を行うための大事な教習です。
A. 自動車に指導員の他教習生を、2人〜3人で乗車して、単独教習と同等の教習を行います。
A. 技能教習は、コース内で行う1段階、実際に道路を走る2段階に分けることができます。技能教習で、その段階で習得すべきことが習得できているかを確認するのが”みきわめ”です。特別なことをするわけではないので、深呼吸をして緊張せずにのぞみましょう。
A. 技能教習は、コース内で行う1段階、実際に道路を走る2段階に分けることができます。第1段階の教習を全て終了した後に自動車学校教習コース内で行う技能検定(運転試験)です。
修了検定及び学科試験に合格されますと、仮運転免許証が交付され2段階の路上教習を行うことができます。