交通事故のなかでも死亡事故というのは、多くの確率で夕方から夜中までの夜間帯に集中しているのが事実です。 昼間に比べるとどうしても運転に必要とされるさまざまな情報が非常にとりにくいばかりでなく、認知や判断の遅れ、交通量自体が少なくなったことにより自動 車運転速度をあげてしまいさらに注意力が散漫になってしまうことなどが原因として考えられます。 死亡事故というのは交差点とその付近がもっとも発せしやすい場所とされております。 交差点はのぼりとくだりの交通だけではなく左右の交通も加わる上に、車両や歩行者が交わりあい、他の交通とかかわりあいながら進行する場所だからです。また、単路での交通事故も多くなってきているようです。 単路というのは速度が出しやすく、無謀運転をしがちであることが関係しているといえます。 また、カーブや屈折地点でも事故発生が多いようです。 自動二輪の事故としてはカーブと交差点およびその付近で多く事故が発生しているようです。
人の命を簡単に奪う交通事故・・・・一緒に日本全国の交通事故例をみていきましょう。 千葉県にて起こった交通事故・・・・ ■登校中の小学生に故意に車を衝突させ、軽傷を負わせたとして、千葉県警松戸署は2日、同県松戸市古ケ崎、水道工事作業員、南中剛容疑者(32)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。 「指をさされて笑われ、ばかにされたので腹が立った」などと供述している。 調べでは、南中容疑者は同日午前7時40分ごろ、自宅近くの市道で、運転していた軽乗用車を、歩道を歩いていた市立古ケ崎小学校1年の男児(6)に衝突させ、腕や頭などに軽傷を負わせた疑い。 男児は3年の女児(9)、4年の男児(10)ら数人で集団登校中だった。 南中容疑者はいったん現場を通り過ぎたが、約30メートルバックして戻り、歩道上を歩いていた男児らに向け、車を突っ込ませたという *このような事故は人として最低の行為であり、交通事故中でもきわめて悪質な事故だといえるでしょう。 運転というのは人格です。一人ひとりの自覚が大事だということですね。