運転の授業のこと。 各授業では、「坂道発進をうまくできるようになろう」「細い道をうまく通れるようになろう」「縦列駐車を上手に」といったテーマがあり、その時限内にその 目標がクリアできなければ同じ単元の授業を再度受けることになります。 そのような規定時限をオーバーした場合、再受講料がその都度かかるコースと定額保証でかからないコースがありますので、お申込の際にお調べください。 規定時限数は下記の通りです。その他の車種はお問い合わせください。 普通車MTは第一段階15時限第二段階19時限 普通車ATは第一段階12時限第二段階19時限 普通二輪は第一段階9時限第二段階8時限(免有)、10時限(免なし) 大型二輪は第一段階5時限第二段階7時限(普通二輪免有)
◆普通車取得の場合は26時限の授業です。 26種類の授業を1時限ずつ受けるので、すべての種類を効率よく受けるためにうまくスケジュールを組む必要があります。 土日や夕方遅くしか通えない人は技能教習(運転の授業)よりも学科教習のスケジュールの組み立てが難しくなります。 自分で考えて組み合わせるのが面倒な方は教習所のスタッフにスケジュールを組んでもらえるコースを探してみてください。
検定試験(運転のテスト)を落としてしまった場合の、運転の補修です。 検定でひっかかった部分を練習しないまま、もう一度検定を受けてもまた落ちてしまいますので、補修の授業をします。 こちらは技能教習定額保証の対象外になる場合が多いのでご注意ください。
教習所の教官の指示ではなく、自分から「不安だからもう1時間乗りたい」などと申し出てもう一度運転の授業を受けること。 技能教習の保証の対象外になるので、教習所ごとに1時間あたりの教習料金を支払って乗車することになります。
学科の模擬試験。仮免学科試験にスムーズに受かるために実施されます。 制限速度や標識の意味など、習ったことが細かく出ます。50問中45問以上正解で合格です。
運転免許試験場での本免学科試験にスムーズに受かるために実施されます。 95問の100点満点中90点以上正解で合格です。
路上に出る前の学科試験です。これに通らないと、修了検定(運転のテスト)に通っても仮運転免許をはっこうしてもらえないので、路上教習に出ることができません。 50問中45問正解でOK。
第1段階の技能教習が身についているかのまとめの運転のテストです。 これで、路上に出ても大丈夫な技能レベルに達しているを判断します。
第1段階+第2段階の技能教習が身についているかを見る運転のテストです。 これで、路上で1人で運転しても大丈夫な技能レベルに達しているかを判断します。
学科試験は自動車等の運転に関する必要な知識についての試験であり、その内容としては、 国家公安委員会が作成をおこなう「交通方法に関する教則」の範囲内から出題されることになっており、正誤式の筆記試験によって行われます。