大型特殊免許は、大型特殊自動車を公道で走らせる場合に必要な運転免許としてしられております。 普通自動車免許を取得していなくても大型特殊免許の取得可能です。また、大型特殊免許には第一種免許、第二種免許があります。
西都自動車学校では大型特殊免許の教習は行っておりませんが各都道府県の指定自動車教習所に通学もしくは合宿免許で大型特殊免許を取得する場合、以下のような流れ運転免許取得講習を行っていきます。 1:指定自動車教習所に入学(入校) 2:適性検査(視力・聴力検査など) 3:技能講習・学科講習 4:技能卒業試験 5:運転免許試験場での適性検査(視力検査など)・学科試験 6:大型特殊免許証交付 ※3ヶ月位以内にすべての教習を終了しなければなりません(普通自動車免許の場合は9ヶ月)。
大型特殊免許を取得するには以下の条件を満たしていなければなりません。 自動車学校入校前などは確認していきましょう。 ■年齢 満18歳以上 ■視力 両眼で0.7以上、片眼で0.3以上、視野150°以上であること(眼鏡・コンタクトレンズ使用可)。 ■聴力 日常の会話を聴取できること。 具体的には、10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること。 ■学力 普通の読み書きができ、その内容を理解できること。 ■運動能力 自動車等の安全な運転に必要な認知、又はハンドルその他の装置を随意に操作できるなど、自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。 また以下の条件に該当する方は運転免許を取得することはできません。 ・法定で定められた病気(精神病・てんかん等)や、中毒(アルコール・麻薬・覚せい剤等)にかかっている方。 ・交通違反や事故などの行政処分を受け、欠格期間が終了していない方(欠格期間が終了していれば取得可能)