高速道路には、高速自動車国道、都市高速道路及び高速タイプの一般有料道路が該当し高速自動車国道のみを高速道路と呼ぶわけではありません。 高速自動車国道の本線車道のうち、対面通行でない区間100km/h(大型乗用車、普通自動車及び軽自動車(三輪及び通常けん引を除く)、自動二輪車、緊急自動車)(中型自動車に関する法改正後は、中型乗用車および車両総重量8トン未満・最大積載量5トン未満の中型貨物車が加わる予定。) 80km/h(大型貨物車、大型特殊自動車、三輪及び通常けん引の普通自動車及び軽自動車) (中型自動車に関する法改正後は、車両総重量8トン以上・最大積載量5トン以上の中型貨物車が加わる予定。) 上記以外の道路具体的には、高速自動車国道の本線車道のうち対面通行の区間(暫定2車線区間等)や登坂車線、自動車専用道路、一般道路 80km/h(緊急自動車) 60km/h(自動車、自動二輪車) 30km/h(原動機付自転車)
一般的な高速道路では入口でチケットを受け取り、出口で精算しますが、都市高速や有料道路などでは先払いのケースもあります。 受け取ったチケットは、清算するときにすぐに分かる場所に置くようににしておくと便利です。チケットを紛失してしまうと、最も遠い入口ゲートからの料金を請求されることになることがありますので気をつけましょう。 ETCユニットというものが整備されており、発券機も料金の受け渡しも関係なく、ゲートでその都度とまることなくで通過できるシステムもあります。ETC限定の割引などもあるようですのでよく高速道路をご利用になられる方はETCを活用されるとお得かもしれません。
高速道路では次の場合の他は、駐車(サービスエリア・パーキングエリアを除く)及び停車、転回、車両横断が禁止されています。 ・危険防止などのため一時停止 ・故障などによる停車 ・料金所での停車 自動二輪に関しては、2005年の法改正に伴い2人乗りの禁止が解禁され、20歳以上かつ免許(大型二輪または普通二輪)を受けていた期間が3年以上であれば、運転者以外の人を乗車させて運転できるようになりました(但し、首都高速道路の一部区間は除く)。