歩道や路側帯を歩くときに、それらがない道路では車を容易に確認できるよう必ず右端を歩行します。また、歩道のない交通量の多い道路での立ち話は非常に危険ですのでやめましょうね!高齢者など、電動車いすを使用する場合、歩行者としての交通ルールを守り、交通マナーを実施しましょうね。 十分に操作方法を習得した上で通行しましょう。 横断歩道や信号機のある交差点がちかくににあるところは、必ずその横断歩道や信号機のあるところを横断しましょう!また、横断歩道橋、横断用地下道など安全に横断できる施設が近くにあるところでは、できるだけその施設を利用します。 斜め横断はわたる距離が長くなり、非常に危険ですので絶対にやめましょう!
自転車は、原則として車道の左端にそって走行しなければなりませんが、自転車歩道通行可の標識がある歩道を通行する場合は、その車道寄りの部分を歩行者に注意して徐行します。信号機のない交差点で狭い道路から広い道路に出る場合や、一時停止の標識のある場合は必ず一時停止をして安全を確認します。 信号機のある交差点を右折するときは、前方の青信号に従い交差点の向こう側まで進み、後方の安全を確認して止まり。右に向きを変えて進行方向が青になってから横断します。 信号機のない交差点を右折するときは、後方の安全を確かめ、できるだけ道路の左端によって交差点の向こう側までまっすぐ進み、十分速度を落として右に曲がります。
自動車にはドライバーから見ることができない「死角」があります。特に、交差点の近くでは「死角」に入らないように気をつけましょう! 道路を横断しようとするときは、近くに自転車横断帯があれば自転車横断帯があれば自転車横断帯を通行し、また、近くに横断歩道があるときは、自転車を押して横断歩道を渡るようにします。
二輪車を運転するときは次の点に注意して運転を行いましょう! ①四輪車の死角を注意して死角に入らないような運転を心がける! ②車間距離に注意し、必要な距離を確保するなど、四輪運転者が気づきやすい位置を走行します。 ③右後ろ方向の交通状況を常にかくにんしておきましょう!
すべての自動車には、範囲には差があるものの、その自動車自体の構造から来る死角の部分がどうしても出てきます。 その死角を補うものとして、道路運送者両方の基準では、バックミラーやアンダーミラーの取り付けが義務づけられていますので、周囲の状況に最高の注意、目配りをしましょう。
駐停車している車両にはどうしても死角となる部分が発生します。 特に、両側に駐停車車両がある場合は、死角が両側にでき片側に駐停車車両がある場合に比べ歩行者などの発見の困難度を高くなりますから、運転者は両側に対し注意をしなければなりません。
連続して駐停車車両がある場合は、単独で駐停車してある場合に比べ死角となる部分が広範囲で、しかも連続することとなり、危険度も高まりますのでご注意ください。
左方向の死角として特に二輪運転者は、左側によって走行するため左方向からくる車の発見が遅れやすい状況にあります。 見通しの悪い交差点では、必ず知事停止又は徐行をして、安全を確かめてから進行するようにしましょう。 次に、交差点で右折する場合は、対向車の陰に死角ができ、死角の中にある二輪車に寄付かない場合がありますのでこの場合も十分気をつけましょう。 また、交差点を右折する場合、ショートカット走行をすると、右方向の死角を大きくし、危険性が高くなりますのでご注意ください。
見通しの悪いカーブほど四角部分が広範囲になります。 また、同じカーブでも障害物があるかどうかで死角の範囲が異なりますのでご注意ください。
事故を起こさない運転をするということは運転免許を取得された皆様なら当然のことです。 しかしながら、危険の少ない運転行動を選び、事故にあわない、事故を起こさない運転を心がけることも事故を防ぐ観点から大切なことだといえます。 ①事故に備えた運転速度とは・・・・ 運転事故の多くは、速度の出しすぎの原因が多くあります。 速度の出しすぎは、万が一危険がはっ接したときに、通常の運転速度だったら回避できるケースも回避できなくなるという危険が大いにあります。 運転中は安全な速度で走行し、最悪の危険に備えた運転を心がけることが重要です。
事故を起こさないためには、車両、人をとらえやすい走行位置を選ぶことが大切です。また、事故にあわないためには・・・・ ●他の車両の死角に入らないようにする。 ●相手が見えやすい状況を確認する。 ●万が一危険な状況になったとしても回避できる。 などの適切な走行ポジションを取ることが大切だといえるでしょう。