今日の午前中は、
2段階の学科教習の
応急救護講習を行いました。
教習生のみなさんが、
真剣に取り組んでくれて
大変良かったと思います。
万が一の事態の時は、
落ち着いて対処できることを
願ってます。
応急救護講習の主な内容は、
心肺蘇生法を実習などにより
覚えてもらうことです。
心肺蘇生法とは、
意識や呼吸がない人に対して
心臓マッサージや人工呼吸を
行うことです。
意識がなくなり、呼吸が止まると、
4?6分で脳が正常な状態に
戻らない可能性があり、
一刻も早く脳に酸素を送るために
心臓マッサージが
必要だとされています。
2分以内に実施できれば
救命率は90%以上になると
いわれています。
しかし、
心肺蘇生法の開始が遅れると、
4分後に50%、5分後に25%
と、救命率がかなり低下します。
ですから、
もしそのような場面に遭遇した時は、
救急隊が来るまで、
勇気を持って心肺蘇生を
行いましょう。
心臓マッサージは
胸の真ん中を、
強く、早く、絶え間なく
を覚えておきましょう。
(^_^)。。by.TKG