認知症とも
認知症とは、ちょっとした物忘れから始まって、日付を間違えたり、場所や人、
時間を覚えられなくなったり、さらには妄想まで現れてしまうといった脳の病気です。
誰しもが予防したい病気ですが、歯周病を防ぐことは、認知症を予防することにもつながってくるのです。
歯周病対策で脳卒中を防ぐことが認知症を減らす
認知症には、脳血管性とアルツハイマー型の2種類があります。
脳血管性認知症の原因は脳卒中。脳卒中は、動脈硬化が脳の血管でおこるものですから、
予防には動脈硬化を防ぐことが大切なポイント。
歯周病菌が動脈硬化を促進しますので、歯周病を防いで動脈硬化のリスクを減らすことが、
脳血管性の認知症のリスクを減らすことになります。