たばこ
歯周病はタバコ病の一つ
歯周病の最大のリスクは喫煙
タバコががんや心臓病、脳血管の病気など、命に関わる病気の原因になる
ことはすでによく知られています。実は、歯周病にとっても、喫煙はもっとも
大きな危険因子なのです。
禁煙が歯と歯茎を救う!全身も救う!
タバコを吸うとまず直撃されるのが口の中。歯と歯茎にニコチンなどの有害物質が
悪影響を与えます。からだの抵抗力を弱めたり、末梢の血管を収縮させ、歯茎の
血液循環を悪くしたりします。また、タール(いわゆるヤニ)が歯にこびりつくと、
歯磨きでは簡単に取れず、歯垢がつきやすい環境になってしまいます。
そのため、歯周病になりやすく、治りにくくなります。